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海を近くに感じられる江の島

大自然

神奈川県の観光スポットは、横浜だけではありません。湘南エリアには江ノ島という神奈川県を代表する島があります。江ノ島にアクセスするには江ノ電(江ノ島電鉄)で訪れると観光スポットが駅に近いため便利ですよ。今回は江ノ島水族館や江ノ島展望灯台など、海の景色を眺められる場所を紹介します!

新江ノ島水族館

江ノ電駅から降りたらまず行きたい場所が新江ノ島水族館です。江ノ電は多様な生物を巨大な「相模湾大水槽」の中で飼育しています。飼育している魚は、トビエイ、アカエイ、ネコサメ、ソウシ、イワシ、ツムブリなどです。特にイワシの群れが集団で泳ぐ様子は圧巻の一言です。自然の海の中をバッチリ再現した江ノ島水族館で一番に見ておきたい場所ですね。

新江ノ島水族館ではイルカの飼育にも力を入れています。イルカショーがひらかれる場所は、右手に富士山・左手に江ノ島を見渡せる絶景ポイントにあります。イルカショースタジアムでパフォーマンスを披露するのは、バンドウイルカ、ハナゴンドウ、カマイルカの3種類のイルカ達です。バンドウイルカのドルフィンジャンプはイルカショーの花形で、中には3回転半の高いジャンプを披露するイルカもいます。プールの中央でダンスをするパフォーマーのダンスンもイルカショーの見どころです。

また、イルカだけでなくアシカによるトレーニング風のショーも心和ませてくれます。

水族館の中央に位置するクラゲファンタジーホールでは、新江ノ島水族館が半世紀の時をかけて培ったクラゲの展示手法を観察できます。クラゲファンタジーホールの中央には、クラゲの体内をイメージしたドーム型の空間が迎えてくれます。幻想的な光を放つクラゲホールの水槽では、世界一巨大なクラゲとされるシールネットルをはじめ、14種類のクラゲを公開しています。

新江ノ島水族館には直接魚に触れる「タッチプール」があります。「タッチプール」では、相模湾に住む磯の生き物や魚に直接触れ、より海を身近に感じられること間違いありません!「タッチプール」で触れる生き物は、ネコザメ、ホンヤドカリ、タツナミガイ、イソスジエビ、イシダタミヤドカリ、イトマキヒトデ、ボウシュウボウ、ワカメ、アナアオサなどの海藻類です。

江の島展望灯台

江の島のシンボルと親しまれている展望灯台です。設立は2002年に江ノ電100周年記念の事業の一環として建築されました。テーマは【景観と自然への配慮】です。江の島展望灯台からは太平洋が一望でき、晴れた日には江ノ島から七里ヶ浜や富士山が一望できます。ちなみに国内にある民間灯台としては、輝度は日本最大級を誇ります。