バスケットボールにあまり詳しくはないが・・・
横浜に住んでいると様々なイベントや行事が楽しめますが、その中でも人気のコンテンツがスポーツ観戦です。
サッカーや野球などの日本でも超メジャーなコンテンツにおけるホームチームが存在しますが、バスケットボールにおけるホームチームも存在しているのです。
より顧客が身近に楽しめるスポーツとして有名なバスケットボールを見てみたいと思い至り見に行きました。
バスケットボールは漫画でちょっとだけ見て体育の授業くらしかやったこともなかったのですが、息をつく暇も無いような速すぎる試合展開や、強烈なシュートやアシストはルールがよくわかっていない人にとっても楽しめるスポーツ観戦に仕上がっているのです。
初めて見た人でも楽しめるのは間違いなし!
バスケットボールの特徴は色々とありますが、やはり試合場がサッカーや野球とは異なり小さいことでしょう。
縦28mと横15mととてもコンパクトでその中を10人の選手達が動き回ります。
また、見ている人が退屈しないように攻撃時間が24秒と決まっていたり相手のエリアに入るまでの時間が決められていたりするので、ひたすらスピーディに動きます。
あまりルールがわからないという人でも、身体能力を駆使して派手なプレイをし続ける彼らの姿を見れば楽しめること間違いなしでしょう。
ノールックパスや豪快なダンクシュートはルールがまだ完全にわかっていない人にとってもすごいことをやっているとわかるプレイになっているのも魅力的です。
日本のBリーグはエンターテインメント性が高い
ただ淡々と試合をし続けるだけでは顧客をゲットするのは難しくなってきた現代スポーツにおいて、上手く立ち回っている立ち位置にあるのがBリーグです。
横浜ビー・コルセアーズが所属しているBリーグは試合開始前のセレモニーも質がとても高く、ハーフタイムショーも見ていて飽きないので人々を楽しませる事に関する努力やこだわりをすごく感じさせます。
何らかの記念試合には座席にTシャツが置かれていたりしますが、こういったサービスもよりリピーターを獲得するためのやり方となっているのです。
横浜ビー・コルセアーズもマスコットの少年『コルス』を中心に盛り上げ役になっているのでそちらもついつい気になって姿が見える度に目で追っかけてしまいました。
バスケットボールの試合を最低限楽しむためには
ルールがあまりよくわかっていない人でも楽しめるようい工夫されているBリーグ並びに横浜ビー・コルセアーズの試合ですが、それでもより深く楽しむためにはある程度のルールは把握したほうがいいとも感じました。
たとえば、ベンチには10人から12人まで入ることが出来ること、そして交代は無制限に出来ることなどを知るとより楽しめると思います。
他にも、Bリーグでは10分単位の時間のかたまりを『クオーター』と表現し、第2Qと第3Qの間がハーフタイムとなっていてその間にハーフタイムショーが見られるなどを知っておくといいでしょう。
あとは、得点の計算の仕方はファールをもらった後のフリースローが1点で、半円の枠内のシュートが2点、枠外が3点という知識もあったほうがいいです。